【胸トレ】大胸筋下部を鍛えるトレーニング
コチラの記事では
大胸筋下部を鍛えるトレーニングを
紹介します!
★用意するモノ★
特に無し
★やり方★
▲上腕が床と平行になった時に、肘が90度曲がってるのが理想です!
①両手を肩幅の1.5倍ぐらいに広めに開き、
うつ伏せに寝ます。
②両足も腰幅に開き、
頭からつま先まで一直線になりましょう。
③肘を横に張りながら曲げ、
胸を床との距離が拳一個分になるまで下げて、
両手で床を強く押して上げます。
肘を伸ばし切らずに反復して下さい。
コレを10回×3セットします。
★Point★
プッシュアップは
両手で床を強く押すことがポイントです。
プッシュフロアの意識で
床をしっかり押して下さい!
床を押す感覚は、
壁で押す練習をして掴むと良いでしょう。
背中はとにかく真っ直ぐです。
頭からつま先まで、一枚の板のように
真っ直ぐ伸ばした状態を維持したまま、
下げて押し上げて下さい!
下ろす際は、
顎から降ろす事を意識してください!
キツイ方、または慣れない内は、
ひざをついてやってもちゃんと負荷が掛かります。
その状態でやって、
筋肉が刺激に慣れてきたら、
ひざを伸ばして頑張りましょう!
★NGフォーム★
とにかく背中は真っ直ぐです。
尻が落ちて腰が反っていたり、
肩が上がるとNGです。
また、両手の幅が均等に広がってないと
両胸に均等に負荷が掛からず、
肩も痛めるので要注意です。
肩甲骨はニュートラルな状態で!
上がり過ぎたりすると可動域が狭くなります。
両足も開き過ぎると負荷が落ちるので、
絶対腰幅に開いて下さい!
トレーニング終盤になると、
疲れや集中力の低下で、フォームが崩れてきます。
終盤、つまり3セット目こそ、
綺麗なフォームを特に意識して丁寧にやりましょう!
★得られる効果★
両手を広めに取ってやることにより、
大胸筋下部を鍛えられます。
ここに厚みが出ると、
腹部との間に高低差が生まれて
パキッとした胸がアピール出来ます!
大胸筋下部のカットこそ
見た目の要と言っても良いでしょう!
ボディビルダーさんの
仕上がりの成否を分けるのも、
この大胸筋下部のカットと言われます。
女性の胸もアンダーがしっかりしてた方が、
ずっしりと重量感をアピール出来ますよね(笑)
それと同じです(力説)
プッシュアップはとにかくフォームが要になります!
慣れない内は膝を付いてやっても全然大丈夫です!!
しっかりマスターして、
下部にカットを走らせて下さい!!