運動音痴の僕でも3年以上続いている挫折しない自宅筋トレ法×三食食べても毎月痩せる!リバウンドしないダイエット法

運動音痴で筋トレがろくに続かなかった僕でも自宅で3年以上継続出来るようになった経験を活かして【運動音痴でも女性でも挫折しない自宅トレーニング法】と【三食食べても痩せれるダイエット法】を紹介しています!

じつは健康と美容の源!?知っとかないとヤバい脂質の働き【太らないための脂質の知識④-2】

こんにちは!たくちゃんです!
 
さて、前回の記事では
アブラは細胞を形成する
材料であったり、
 
糖質と並んで
脳のエネルギー源である
ご説明致しましたが、
 
この他にも
アブラは我々の健康に
必要不可欠な働きがあり、
 
じつは美容にも
大きく貢献しているのです。
 
太る原因として
悪者扱いされがちなアブラですが、
 
コレを読めば
アブラも無くては困ると
さらに思い知るハズです。
 
 
では一体どんな働きをしているのか、
さらに踏み込んで
そのアブラの重要性を
理解しましょう!
 
 
アブラの重要性~健康編
 
まずこれまでの記事でも
ご説明致しましたが、
 
まず脂質はエネルギーの
備蓄タンクとしての役割で、
 
人間が活動していく上での
エネルギー源として、
常に蓄えられてるのでしたね。
 
 
以前の記事では
貯金箱と例えてご説明しましたね。
 
この他に
適度に蓄えられた
中性脂肪=体脂肪は
体温を保持する役割を果たします。
 
熱伝導率が低いので、
寒い中でも体熱を維持出来るのは、
体脂肪があるおかげです。
 
 
さらに、脂肪は触ったり、
つまめばわかるように、
プニッと弾力性があるので、
 
 
※深刻な素材不足により、ギア4ルフィさんをお借りしました。
 
ショックアブソーバーとして、
外部からの衝撃から
内蔵を守ってくれます。
 
 
なので僕のように
体脂肪率が9%前後しかない
極端な痩せ型は、
 
寒い冬では骨の髄まで冷えて
大変凍えますし、
 
人や物に
激しくぶつかったりすると、
痛くてたまりません(^_^;)
 
 
そして、
赤血球白血球
血球膜の成分には、
 
前回の記事でご紹介した
リン脂質が使われてます。
 
血漿(けっしょう)中にも
様々な形でアブラが交わっていて、
随時必要な組織に運搬されています
 
 
どんなにサラサラな血液と
言われる方でも、
これは変わりません。
アブラは血液の材料でもあるのです。
 
 
さらにはコレステロール
各種脂肪酸は、
 
性ホルモン、血圧の調節や
血液凝固、免疫機能などに
関わるホルモンの材料になるのです。
 
体脂肪が低い人は
風邪などを引きやすいって話を
聞いたことがありませんか?
 
アレはアブラが少なくて、
免疫機能が低下して、
風邪などを引きやすくなってると
言う事なんでしょうね。
 
 
カラダを調節するホルモンと
それを運搬する血液は
アブラ無しでは
機能しないのです。
 
 
アブラの重要性~美容編
 
では美容には
どう役に立ってるのかというと、
皮脂膜の材料になってます。
 
 
皮脂膜は、
天然の保護クリームと言われ、
外部のさまざまな刺激から
髪や皮膚を保護する役割があって、
 
髪や肌の張りやツヤをもたせる
保湿の役割も果たしているそうです。
 
そして皮脂の材料となるのは
グリセロールに各種脂肪酸
 
乳酸、そして出ました
リン脂質などが材料となっており、
 
 
皮脂の分泌が充分で無いと、
髪も肌も乾燥し、
皮膚炎などに陥る危険性があります。
 
自転車のチェーンも
油を定期的に射さないと
サビサビになって
チェーンが外れたりして危険ですよね。
 
そんな感じで、
人間にとってもアブラは
肌や髪の健康を保ち、
 
健康に過ごすための
いろんな材料として
タンパク質・脂質と同じように
必要不可欠なのです。
 
 
なので、
全くの悪では無いのです。
 
摂り過ぎると体型は醜くなり、
健康も逆に害しますが、
 
適度にないと健やかな毎日を
送れなくなります。
 
 
なので、
適度にアブラも摂取しましょう!
 
 
では次回からはいよいよ、
摂り過ぎて、太ったり、
健康を害さないようには
どのように食べていけばいいのか?
 
食事の摂り方を
説明していきます!