運動音痴の僕でも3年以上続いている挫折しない自宅筋トレ法×三食食べても毎月痩せる!リバウンドしないダイエット法

運動音痴で筋トレがろくに続かなかった僕でも自宅で3年以上継続出来るようになった経験を活かして【運動音痴でも女性でも挫折しない自宅トレーニング法】と【三食食べても痩せれるダイエット法】を紹介しています!

★はじめに読んで下さい!~目次とこのBlogの使い方

こんにちは!たくちゃんです!

当Blogへお越し頂きありがとうございます!

 

 

このBlogは

運動音痴で筋トレを三回挫折してる僕でも

3年以上続けられるようになった

経験を活かし、

 

運動音痴でも筋トレが嫌いでも

何年も継続する事が出来る

挫折しない自宅筋トレ法と、

 

 

三食食べても毎月痩せる事が出来る

リバウンドしないダイエット法を

ご紹介致します!

 

・筋トレを頑張りたいけど

   運動が苦手でなかなか続けられない

 

・仕事が忙しくて運動が続かない

 

・ジムじゃなくて自宅で頑張りたいけど

   どうして良いのかわからない

 

・痩せたいけどどうして良いのかわからない

 

・ダイエットを頑張ってるけど

    リバウンドしてしまう

 

そのような方にぴったりなBlogとして

更新していきますので是非ご活用下さい!

 

以下、このBlogの目次となってます!

ココからアナタの欲しい情報を

探して下さいね!

 

筋トレを始める前に知っておくべき予備知識

 

https://yeahtrainingxdiet.hatenablog.com/archive/category/%E7%AD%8B%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%92%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E5%89%8D%E3%81%AE%E4%BA%88%E5%82%99%E7%9F%A5%E8%AD%98

 

正しい糖質との付き合い方

 

お肉や揚げ物を食べても

太らないためのアブラの知識

 

 

各種筋トレ

 

 

 

 

お腹

 

背中

 

 

 

 

お肉を食べても太りたくない方は今すぐこの記事を読んで下さい【太らないアブラ料理の食べ方⑤】

こんにちは!たくちゃんです!
 
さて、ここまでの記事を読んだ方なら、
どんな種類の油があって、
その油の性質や働き、
各油はどれぐらい摂れば良いのか、
 
そのイメージを
掴んで頂けたと思います。
 
ココまでの記事で
紹介してきたオメガシリーズ
 
 
主に調理に使う油や
加工食品に含まれる油でした。
 
さて、残るは
普段おかず(主菜)として
食べている食材、
 
 
主に肉類に
多く含まれている
飽和脂肪酸の摂り方について
ご説明致します!
 
 
これさえ読めば、
特にダイエット中の方に
ありがちな、
 
 
お肉を食べると太りそうでコワい・・・
 
 
………という不安を
払拭する事が出来ます!
 
 
お肉も食べなければ
筋肉やいろんな栄養源になる
タンパク質が取れません。
 
 
安心して
食べれるようになるために、
ご説明していきます!
 
 
飽和も必要な脂肪酸
 
 
以前、紹介した
細胞膜のリン脂質の材料であったり、
 
 
日頃活動する
エネルギーとしても使われたり、
 
 
中性脂肪に合成されて、
いざと言うときの
予備エネルギーとして蓄えられたり、
 
さらに一部は
オメガ9の代表格である
オレイン酸に変換されたりと、
 
カラダに重要で、
必要不可欠な脂肪酸です。
 
 
なので、
これまで紹介してきた
不飽和脂肪酸オメガシリーズも、
 
この飽和脂肪酸も、
どちらもバランス良く、
適度に摂取していく事が
大事なポイントです。
 
 
▲白い脂身部分に飽和脂肪酸が凝縮されている。
 
しかし、この飽和脂肪酸
基本的には牛、豚、鶏肉の
白い脂肪部分に多く、
 
 
またラードバターにも
多く含まれています。
 
食用油にも少量含まれていて、
 
▲聞き慣れないパーム油だが、じつは普段よく口にしている。
 
さらに植物油でも
パーム油は半分が
飽和脂肪酸だったりします。
 
 
つまり、
脂身のような太る元や、
いろんな所に潜んでいる油であるため、
 
ワリと簡単に
摂取基準をオーバーして
しまいがちなのが
ネックであります。
 
 
なので普段よく主菜として口にし、
カットし易い
肉類からの摂取量を
調整していく事がポイントです!
 
 
一日の摂取量は?
 
さて、肉類だと
どれぐらい摂るのが
セーフポイントなのかと言うと、
 
160kcal~240kcalの
範囲で収めるとOKです。
 
 
ダイエット・減量の場合は
300kcalを超えると
過剰摂取となるため
注意しなければなりません。
 
 
しかしお肉をカットし過ぎると、
今度は筋肉に貴重な
動物性タンパク質が不足してくるため、
 
やはり肉は食べなければ
健康にも支障が出ます。
 
 
野菜だけ食べる菜食主義では
リバウンド率も高いので、
お肉も絶対に食べていきましょう!
 
 
コツは部位の厳選だ!
 
でもココまで話を聞くと、
 
いろんな所に含まれていて、
特に肉類に多く含まれているなら、
食べるのがコワいです・・・
 
そんな方もいらっしゃると思います。
 
 
ではどうすれば良いのかと言うと、
部位を厳選する事が大きなポイントです。
 
 
例えば同じ一頭から取れる肉でも、
 
▲豚肉で一例。こうして部位を選んで食べる事が大事!
 
バラよりヒレ
ロースよりもも肉と、
 
脂肪の少ない部位を
選んでいきましょう!
 
 
そして調理前に
脂身を徹底的に切り落とし、
赤身の部分だけ食べる事。
 
 
この二点に注意すれば
ダイエットの方でも
我慢する事無く、
肉は自由に食べれます!!
 
 
★まとめ★
 
一日の摂取量は・・・
 
160~240kcal
 
★部位別の摂取量★
 
牛ロース→50~75g
牛もも肉→90~135g
 
豚バラ肉→42~63g
ヒレ肉→140~210g
 
鶏胸肉・もも肉(皮付き)80~120g
鶏ささみ肉→150~225g
 
 
肉類の部位を厳選し、
脂身を徹底的にカットしよう!

肥満予防に役立つ!?良い事尽くしのオメガ3(n-3)系アブラの摂り方【太らないためのアブラ料理の食べ方④】

こんにちは!たくちゃんです!
 
 
さて、
突然ですが、
皆さんは普段お魚は結構食べますか?
 
 
魚の調理はめんどくさい・・・
 
 
って事で肉は食べるけど
魚はあまり食べない方も
多いのでは無いでしょうか?
 
じつはかつては
僕もそうでした(笑)
ちょっと値段も高いし・・・
 
 
しかし、
今日のこの記事を読めば、
魚はじつは筋肥大派にも、
ダイエット派にも、
 
 
とってもとっても
強力な味方であると
強く感じて頂けます!
 
もはやコレを読めば
アナタは魚中毒になること
間違いなしです!!
 
 
そして、
オメガ9、オメガ6と来て
最後のオメガ3・・・
 
 
じつはこのオメガ3こそ、
アナタが理想の体型を
手に入れるための
 
近道である
アブラだったりするのです・・・!
 
 
特にダイエットの方には
じつに好いて頂きたい
スーパーなアブラです!
 
 
それではそのスーパーな
オメガ3系の実力を、
ご説明致します!
 
 
肥満予防に役立つ!?
 
 

オメガ3の代表格は

α-リノレン酸といって、
シソ油やエゴマ油に
多く含まれており、
 
根菜や葉物野菜にも
ごく少量含まれています。
 
このα-リノレン酸は、
肥満予防の作用があり、
 
さらに体内に入ってくると
一部はDHAEPAという
脂肪酸に変換されます。
 
 
DHAEPAと言えば
青魚マグロといった
 
魚に多く含まれる
イイ脂肪酸として
最近注目されてますが、
 
じつは魚以外にも
野菜を食べていると
一部のα-リノレン酸から
摂り入れていたんですね。
 
 
良い事尽くしのスーパー脂肪酸
 
このDHAEPAは、
中性脂肪として蓄えられる
他の脂肪酸と違って、
 
熱やエネルギーに
優先的に消費されやすい
脂肪酸で、
 
 
さらに、中性脂肪
減らす作用があります!
 
つまり他の脂肪酸と違って、
太りにくいという事です。
 
DHA脳を活発にする働きがあり、
学習機能も向上させる作用があると
言われています。
 
EPAはよく聞く通り、
血液をサラサラにしてくれる
作用があり、
 
血栓予防や
心疾患の予防に役立つと
言われています。
 
 
一日の摂取量は?
 
さてこのスーパー役立つ
脂肪酸と言うのがわかった
オメガ3系の脂肪酸ですが、
 
 
じつは肉や加工食ばかり
口にしている現代人には
最も不足しがちな脂肪酸です。
 
オメガ3の摂取の下限は
食事摂取基準で決められていて、
 
男性は一日約2.2g以上、
女性は約1.8g以上となっています。
 
数字としては少なく見えますが、
じつは1g以上摂ろうとすると
1日におよそ90gの青魚を
食べる必要があり、
 
結構シビアな量であります。
 
では、
どうすれば良いかと言うと、
とにかくまずは
野菜をしっかり食べる事です!
 
 
先ほど述べたように、
DHAEPA
α-リノレン酸から一部
変換されて摂取出来るので、
 
 
まずは野菜を
必ず摂ることが
大★原★則。
 
今日から
ダイエットには
野菜を食べる事の正しい認識は、
 
カロリーを
抑えるためではなく、
 
DHAEPA
しっかり摂るためである事と
認識しましょう!
 
 
しかし、
↓コチラの記事で説明したように
 
 
根菜類はでんぷんが含まれていて
多糖類含まれているので、
 
 
糖類ほど気にする事は無いにしろ、
念のため葉物類を中心に
時々根菜類も摂るバランスで
食べましょう。
 
 
そして、
DHAEPA直接補給するために、
一日最低一回は
魚をおかずにした食事を摂り、
 
 
そのうち何回かは
青魚を選びましょう!
 
この二点を意識すれば、
いずれオメガ3の恩恵を
受けられる日が来ます!
 
 
魚はタンパク質の源としても良質!
 
さらに魚のメリットは
タンパク質の源としても良質で、
魚類のアミノ酸スコアは
100なんです。
イカ、タコ、エビ、貝類は70~80程度
 
 
なので、
魚を食べると言うことは
太ることなく良質が脂質が摂れ、
 
その上タンパク質も
バッチリ補給出来ると言う
肉類の上位互換な食物です!
 
 
調理がめんどくさい場合は
サバ缶などの
缶詰がオススメです!
 
去年なんかは鯖缶が特に
ダイエットに注目され、
スーパーやコンビニで
品切れを起こしてました(笑)
 
ちなみに
タンパク質含有量が高い魚は、
 
※上にいけば行くほど含有量が高い魚です。
 
マグロ、カツオ、
赤鮭、鯖、真鯛です。
 
 
DHAEPAは熱に弱いので、
効率良く摂るには
刺身で食べるのがオススメです!
 
 
★まとめ★
 
オメガ3(n-3)系の
一日の接種量は・・・
 
男性
2.2g以上
 
女性
1.8g以上
 
 
野菜をよく食べて
一日最低一回は
青魚を食べましょう!

外食が多い人は要注意!?オメガ6(n-6)系アブラの摂り方【太らないためのアブラ料理の食べ方③】

こんにちは!たくちゃんです! 
 
さて、前回は
数あるアブラの種類の内、
オメガ9(n-9)
働きや摂り方をご説明しました。
 
今回はその続きで、
オメガ6(n-6)
働きと摂り方をご説明致します!
 
 
じつはカラダに良い油!?
 

 

オメガ6の代表格は

紅花油や大豆油、
ヒマワリ油、コーン油などの
 
 
食用油に多く含まれている、
 
オメガ9の代表格である
オレイン酸とは違って、
 
人間が自力で合成することが
出来ない不飽和脂肪酸です。
 
 
食用油の他にも
お菓子類や、
 
 
豚肉などの
植物の飼料で
育ってきた動物のお肉から
摂り入れています。
 
 
そしてその一部は、
アラキドン酸という
不飽和脂肪酸に変換されます。
 
 
このアラキドン酸は
子供の成長や脳の働きの維持、
生殖生理に必須の脂肪酸であり、
 
カラダを防御する
免疫系の機能に関係する
様々なホルモン物質を生産しています。
 
 
どんな物質かというと、
外部から種の違うタンパク質が
入ってきた時に、
 
 
鼻水や涙を出して
それを洗い流す働きをする
ロイコトリエンという物質を
生産したりするそうです。
 
 
ココまで聞くと、
 
カラダに良い油なんだね!
 
………と、思われるでしょうが、
 
 
やはりココにも
罠があります。
 
 
例え良い油でも・・・
 
元々血中のコレステロール
下げる作用があると注目され、
 
積極的に摂った方が良いと
推奨されてた事があるほど、
確かに良い油ではあるのです。
 
 
しかし、
それはあくまで一ヶ月単位の
短期間の研究データであり、
 
数年間掛けてデータを取った
金城学院大学薬学部の
研究によると、
 
どちらもコレステロールの量は
変わらない結果が
出たそうです。
 
 
要するに、
長い目で研究してみれば
大したこと無かったって
ヲチですね(笑)
 
 
以降、
厚生労働省の指標では、
 
オメガ6の一日の摂取量は
総エネルギーの10%未満
望ましいとされています。
 
 
つまり、
良い油だからと言って
 
摂り過ぎてしまうと
やはり害でしか無いと
言うことですね。
 
 
一日の摂取量は? 
 
では一日に
どれぐらい摂れば
良いのかと言うと、
 
 
1日に2000kcal
摂取するとして、
その10%となると、
200kcalになります。
 
 
コレを油の量に換算すると、
約22gであり、
これは大さじ1.6程度となります。
 
 
ダイエットされてる方は
これよりさらに半分の
5として、
 
100kcalで11g、
大さじ1杯未満程度にしておけば
安心でしょう。
 
 
アブラ絶ちする工夫を!
 
 
コレもやはりポイントは
自分でコントロール出来ない
外食に含まれる油や、
 
 
油が多く含まれている
洋食に注意するべきです。
 
 
一日三食の食事の内、
一回でもそれらを食べてると、
ワリと簡単に
オーバーしてしまうので、
 
 
三食の内で、
外で済まさないといけない場合は
和食を選ぶ事をオススメします。
 
 
自炊する場合も
揚げ物にはサラダ油を
多く使うので、
揚げ物を控えたり、
 
お肉を食べる時も
調理前に脂肪(白身)を、
鶏の場合は皮も剥ぎ取り、
赤身だけを食べるなど、
 
脂の元を
細かくカットしていく
工夫が大事です。
 
 
 
★まとめ★
 
 
オメガ6(n-6)の
一日の摂取量は・・・
 
総摂取エネルギー量の
10%未満
 
大さじ
1.6
 
 
ダイエット・減量中の方は
5%未満
 
大さじ
1杯未満
 
外食は和食を選び、
揚げ物や肉類の脂肪を
徹底的にカットしましょう!
 

じつは気付かぬ内に摂り過ぎている!?オメガ9(n-9)系アブラの摂り方【太らないためのアブラ料理の食べ方②】

こんにちは!たくちゃんです!
 
さて、前回は
太らないためのアブラの食べ方の
予備知識として、
 
油にはたくさんの種類があり、
それぞれの油の働きの違いや、
 
それぞれに対応した
摂り方を知る必要があると、
ご説明致しましたね。
 
今回は、その油の内、
食用油に多く含まれている
オメガ9の働きと
その摂り方についてご説明致します!
 
 
自力で生成可能!オレイン酸
 

オメガ9の代表的な

脂肪酸として、
オレイン酸と言うモノがあり、
 
 
ヒトが体内で自力で
作ることが出来る脂肪酸です。
 
タンパク質や糖質を食べると、
哺乳動物の体内では
その一部から
 
 
ヒトも動物も
体内の脂肪の約8割は
賄っているそうです。
 
 
余剰の糖質や
タンパク質から
まず飽和脂肪酸が合成され、
 
その後、酵素の働きで
オレイン酸が作られる
仕組みとなってます。
 
 
食用油にはオリーブオイルや
キャノーラ油に多く含まれています。
 
 
一日の摂取量は? 
 
では、
このオメガ9はどれぐらい
摂取すれば良いのかというと、
 
 
デスクワーク中心の仕事で
身体活動レベルがふつう
10~40代の男性の場合、
 
1日に摂って良い油脂の量は
3まで。
女性なら2だそうです。
 
1点分のエネルギーは
80kccalなので、
トータル160~240kcalです。
 
 
コレを
1g辺り9kcalの油脂に
換算すると、
 
男性の場合なら
大さじ2
 
女性だと
大さじ1.3の量です。
 
 
コレは、
1日3回自炊するとして、
3回とも炒め物が出来る量です。
 
 
ココまで聞くと、
じゃあ結構摂れるんだね!
思われるでしょうが、
 
問題は
ここからです。
 
 
コントロール出来ない油に注意せよ!
 
 
 
例えば内、何回か
外食で済ました場合、
その頼んだ料理の
調理に含まれている油脂や、
 
 
お菓子や飲み物などに
含まれている油脂も
この中に含まれます!
 
 
さらに先ほど、
タンパク質や糖質から
オレイン酸を生成すると
説明しましたよね?
 
つまり、
ご飯や糖類などの糖質、
 
 
動物性タンパク質を
食べ過ぎた場合、
 
過剰摂取された糖質や
タンパク質が、
 
▲みんなのトラウマ
 
オレイン酸となって
体脂肪として
蓄積されるのです!
 
なので、
単純に油モノを控えれば
それで良し!
 
・・・というワケでは
ありません。
 
 
このように、
自分で量をコントロール出来ない、
外食やお菓子なども含めて
摂取量を考えていく必要があります。
 
 
ポイントは加工品や外食の油
 
 
 
外食だとイタリアンなんかは
調理にオリーブオイルを
サラダなんかにも
ふんだんに使いますし、
 
 
揚げ物を食べたら
それにも油は
使われてますね。
 
 
また洋菓子、
スナック菓子なんかも
脂質はとても高いので、
 
こうしたモノを含めた
一日のトータル量で
考えていくのがポイントです。
 
そうなると自炊では
自分でコントロール出来ても、
外食やその他菓子類などは
自分で調整出来る範囲では無いので、
 
 
まずは外食加工品
 
 
菓子類などを控えていき、
 
↓コチラの糖質の記事も読みつつ、
 
 
 
糖質を摂り過ぎて
余分な体脂肪として
溜め込まない事が
ポイントです。
 
 
 
★まとめ★
 
オメガ9(n-9)の
摂取量は・・・
 
男性
 
大さじ2
 
240kcal/日
26g/日
 
女性
 
大さじ1.3
 
160kcal/日
17g/日
 
 
炒め物3回分食べれる量ですが、
外食や菓子類・加工品内に
含まれている油に要注意!
 
過剰に摂り過ぎた
糖質やタンパク質の摂取による
体脂肪の変換にも
注意しましょう!
 

オメガ○○・n-〇系油って何?アブラの種類を知ろう!【太らないためのアブラ料理の食べ方①】

こんにちは!たくちゃんです!
 
さて、ココまで
『太らないための脂質の知識と題し、
 
アブラに関する
様々な事を勉強してきましたが、
 
 
今回からはいよいよ、
『太らないためのアブラ料理の食べ方』
改題して、
 
揚げ物料理やお肉を食べても
太らないようにその食べ方について
ご説明していきます!
 
 
カラダに必要な事は
よくわかったけど、
それでもアブラを摂るのは
太りそうでコワい…………
 
 
摂り過ぎず、
摂らなさ過ぎずって
一体どうしたらいいの?
 
 
その不安や疑問を
全て解消して
美味しく食べていけるように、
 
今回からの記事は
是非チェックして下さいね!
 
 
それではまずは、
アブラの種類について
ご説明していきます!!
 
 
細かい種類を覚えよう!
 
 
油脂を構成する材料は
脂肪酸であり、
 
その脂肪酸は、
2種類に分かれます。
 
この内、
必須脂肪酸と言われていて、
 
必須脂肪酸
自分の体内で作り出せないので
植物や肉、魚から
補給しないといけません。
 
タンパク質にも
必須アミノ酸と呼ばれる
体内で合成できない
9種類のアミノ酸がありますが、
 
アレと同じで、
脂肪酸にも体内で
生成出来ない種類があるのです。
 
 
さらに、
ココから3種類に分類され、
 
 
それぞれ
オメガ9
オメガ6
オメガ3と呼ばれます。
 
 
また別の呼び方として、
それぞれ、
 
オメガ9→n-9
オメガ6→n-6
オメガ3→n-3
 
……と、呼ばれる事もあります。
 
 
それぞれどんな食べ物から
摂取出来るものかと言うと、
 
 
オメガ9
オリーブオイルや
キャノーラアブラ。
 
 
オメガ6は植物の種や
穀物に主に含まれている
一般的なサラダオイルの材料であり、
 
 
普段口にしている食べ物では
植物油や植物油加工食品、
お菓子、
 
そして穀物を飼料に育つ
動物性脂です。
(※豚肉など)
 
残るオメガ3
根菜や葉もの野菜、
青魚やマグロから摂取しています。
 
 
そして飽和脂肪酸
牛・鶏・豚などの食肉類や
ラードやバターから
主に摂取しています。
 
 
ちょっと種類が多くて
ややこしいですが、
 
コレらのアブラの種類と、
それぞれがどんな働きで、
どういう風に摂っていけば良いのか、
 
 
それを知ることで
アナタはアブラの過剰摂取
カラダが太ってしまう事は無く、
 
 
また逆に減らし過ぎて
健康を損ねる事が無くなります。
 
 
これらの種類の
違いを知らずして、
健康的なカラダ作りや
ダイエットは出来ません。
 
次回からは
それぞれの
アブラの働きについて、
学んでいきましょう!

じつは健康と美容の源!?知っとかないとヤバい脂質の働き【太らないための脂質の知識④-2】

こんにちは!たくちゃんです!
 
さて、前回の記事では
アブラは細胞を形成する
材料であったり、
 
糖質と並んで
脳のエネルギー源である
ご説明致しましたが、
 
この他にも
アブラは我々の健康に
必要不可欠な働きがあり、
 
じつは美容にも
大きく貢献しているのです。
 
太る原因として
悪者扱いされがちなアブラですが、
 
コレを読めば
アブラも無くては困ると
さらに思い知るハズです。
 
 
では一体どんな働きをしているのか、
さらに踏み込んで
そのアブラの重要性を
理解しましょう!
 
 
アブラの重要性~健康編
 
まずこれまでの記事でも
ご説明致しましたが、
 
まず脂質はエネルギーの
備蓄タンクとしての役割で、
 
人間が活動していく上での
エネルギー源として、
常に蓄えられてるのでしたね。
 
 
以前の記事では
貯金箱と例えてご説明しましたね。
 
この他に
適度に蓄えられた
中性脂肪=体脂肪は
体温を保持する役割を果たします。
 
熱伝導率が低いので、
寒い中でも体熱を維持出来るのは、
体脂肪があるおかげです。
 
 
さらに、脂肪は触ったり、
つまめばわかるように、
プニッと弾力性があるので、
 
 
※深刻な素材不足により、ギア4ルフィさんをお借りしました。
 
ショックアブソーバーとして、
外部からの衝撃から
内蔵を守ってくれます。
 
 
なので僕のように
体脂肪率が9%前後しかない
極端な痩せ型は、
 
寒い冬では骨の髄まで冷えて
大変凍えますし、
 
人や物に
激しくぶつかったりすると、
痛くてたまりません(^_^;)
 
 
そして、
赤血球白血球
血球膜の成分には、
 
前回の記事でご紹介した
リン脂質が使われてます。
 
血漿(けっしょう)中にも
様々な形でアブラが交わっていて、
随時必要な組織に運搬されています
 
 
どんなにサラサラな血液と
言われる方でも、
これは変わりません。
アブラは血液の材料でもあるのです。
 
 
さらにはコレステロール
各種脂肪酸は、
 
性ホルモン、血圧の調節や
血液凝固、免疫機能などに
関わるホルモンの材料になるのです。
 
体脂肪が低い人は
風邪などを引きやすいって話を
聞いたことがありませんか?
 
アレはアブラが少なくて、
免疫機能が低下して、
風邪などを引きやすくなってると
言う事なんでしょうね。
 
 
カラダを調節するホルモンと
それを運搬する血液は
アブラ無しでは
機能しないのです。
 
 
アブラの重要性~美容編
 
では美容には
どう役に立ってるのかというと、
皮脂膜の材料になってます。
 
 
皮脂膜は、
天然の保護クリームと言われ、
外部のさまざまな刺激から
髪や皮膚を保護する役割があって、
 
髪や肌の張りやツヤをもたせる
保湿の役割も果たしているそうです。
 
そして皮脂の材料となるのは
グリセロールに各種脂肪酸
 
乳酸、そして出ました
リン脂質などが材料となっており、
 
 
皮脂の分泌が充分で無いと、
髪も肌も乾燥し、
皮膚炎などに陥る危険性があります。
 
自転車のチェーンも
油を定期的に射さないと
サビサビになって
チェーンが外れたりして危険ですよね。
 
そんな感じで、
人間にとってもアブラは
肌や髪の健康を保ち、
 
健康に過ごすための
いろんな材料として
タンパク質・脂質と同じように
必要不可欠なのです。
 
 
なので、
全くの悪では無いのです。
 
摂り過ぎると体型は醜くなり、
健康も逆に害しますが、
 
適度にないと健やかな毎日を
送れなくなります。
 
 
なので、
適度にアブラも摂取しましょう!
 
 
では次回からはいよいよ、
摂り過ぎて、太ったり、
健康を害さないようには
どのように食べていけばいいのか?
 
食事の摂り方を
説明していきます!

 

脂質を摂るメリットとは?必要な栄養素である理由【太らないための脂質の知識④-1】

こんにちは!たくちゃんです!
 
さて、前回までは
脂質とはどういう栄養素なのか、
 
摂り過ぎると
カラダにどういう悪影響を
もたらすのかについて
ご説明していきましたが、
 
脂質は何度も言うように、
タンパク質と糖質に並んで、
健康には必要不可欠な
三大栄養素と言われています。
 
 
コチラの図を見て下さい。
 
 
コレは、男女別の
カラダの構成成分を表した図です。
 
人間の体を構成しているのは、
水分、ミネラル、タンパク質、
そして脂質です。
 
そのうち脂質が締める割合は、
およそ15~20%で、
女性の方が男性に比べ
少し多めになっています。
 
カラダを形づくるためには
それだけの脂質が必要最低限で、
 
この脂質が極端に不足すると、
成長過程で何らかの障害が起きたり、
神経細胞レベルの情報伝達に
支障が出たりする恐れがあります。
 
なので、ヒトはアブラ無しでは
決して生きられないのです。
 
 
では一体、
どのような働きをしているのか?
 
これまでは主に
デメリットを中心に取り上げてきましたが、
 
 
今回からは
一体どのようにカラダに
良い作用をもたらしているのか、
 
そのアブラの働きについて
ご紹介致します!
 
 
脂質もあの場所のエネルギーに!
 
脂質には単純脂質
複合脂質というものがあり、
 
その内、
複合脂質に含まれるリン脂質
頭のてっぺんからつま先まで
全身にくまなく存在しています。
 
 
リン脂質は
細胞を取り込む膜である
細胞膜の材料であり、
 
このリン脂質無しでは
カラダにおよそ60兆個もある
細胞を形成出来ないのです。
 
 
さらに、
ヒトの臓器の中で
最も脂質が多く存在しているのは、
脳なのです。
 
 
じつは脳の中心部の
大脳髄質の約55%、
 
表面を取り囲む
大脳皮質の約30%は
脂質によって賄われています。
 
 
そして、脳の神経細胞
シナプスという突起を伸ばして、
互いにネットワークを
結んでいるのですが、
 
その突起を伸ばしたり、
ネットワークを構築するのに
必要なのがリン脂質で、
 
もし胎児や幼児期に
このリン脂質が不足すると、
発達障害が起こることも
知られている程です。
 
 
 
普段、太る素として、
敵視されている脂質ですが、
 
その中でもこのリン脂質に関しては
肥満には関係無く、
純粋に脳の働きのために
貢献しているのです。
 
 
 
糖質に含まれているブドウ糖
脳の唯一のエネルギー源であるように、
 
脂質もじつは
健全で正常な脳の活動には
必須な栄養素なんですね。
 
摂り過ぎると
肥満の元になるものの、
 
脳の働きには
どちらも必要不可欠な
栄養素であるのが
脂質と糖質です。
 
しっかり
覚えておきましょう!