“糖質”には複数種類がある!?糖質の種類を覚えよう!【糖質制限のやり方②】
こんにちは!たくちゃんです!
さて、前回の記事では
“何故、糖質制限がダメなのか?”
糖質がカラダにもたらす
働きの観点からご説明致しました。
タンパク質・脂質に並んで
我々が健康に生きて行くには
欠かせない栄養素である事が
おわかり頂けたかと思います。
さて、その糖質ですが、
じつは一口に“糖質”と言っても
いくつか分類出来る事を
知ってますか?
『何で炭水化物って
時々“糖質”とも言うんだろう?』
………なんて事も
思った事はありませんか?
今回の記事では
そういう疑問も
全て解決出来ます。
この糖質の種類を
詳しく知っておかなければ、
不要な糖質を
カットする事が出来ませんし、
もしかしたら
必要な糖質すら
カットしてしまっている
可能性があります。
是非、最後まで
読んで下さいね!
糖質の分類を知ろう!
糖質、糖質と言っていますが、
じつは糖質は細かくわけると
4つに分類されます。
まずは、単糖。
単糖とは
一つの分子で出来ている
糖の最小単位であり、
はちみつなどに含まれているブドウ糖や、
果物に含まれている果糖、
黒糖が単糖に当たります。
次に二糖類と言って、
砂糖や牛乳に含まれる乳糖、
水飴に含まれる麦芽糖などが
二糖類になります。
この単糖と二糖類を
合わせたものを
糖類と言います。
次に多糖類と言って
豆類などに含まれるオリゴ糖や、
でんぷん等が
多糖類と呼ばれるモノです。
ここまでの
糖類のグループと多糖類を
一括りにしたモノが糖質です。
そして、米やパン、麺類などの
炭水化物と呼ばれるものは、
でんぷん等の糖質と、
食物繊維の組み合わせで
出来ている食品の事です。
つまり、
糖質+食物繊維
=炭水化物なのです。
なので、
炭水化物は時に糖質と
呼ばれる時もあるんです。
この分類の図式を覚えよう!
まとめると、
糖質とは、こういう図式に
なっています。
コレが糖質の全貌です。
細かくわけるとこんなにもたくさんの
種類に分かれているんですね。
まずは、
この分類を知らなければ
正しい糖質制限は出来ません。
しっかり覚えましょう!