運動音痴の僕でも3年以上続いている挫折しない自宅筋トレ法×三食食べても毎月痩せる!リバウンドしないダイエット法

運動音痴で筋トレがろくに続かなかった僕でも自宅で3年以上継続出来るようになった経験を活かして【運動音痴でも女性でも挫折しない自宅トレーニング法】と【三食食べても痩せれるダイエット法】を紹介しています!

超簡単!超お手軽!たった3分で出来る脂肪燃焼ストレッチ【太らないための脂質の知識③-3】

こんにちは!たくちゃんです!

 
さて、前回は
褐色脂肪細胞と言って、
 
 
エネルギーを蓄える働きを持ち、
余分に溜め込み過ぎると
太る原因となってしまう
白色脂肪細胞と違って、
 
 
褐色脂肪細胞は
体内の脂肪酸を取り込み、
エネルギーとして消費する脂肪で、
 
 
運動する事によって
交感神経系ホルモンである
アドレナリン、
ノルアドレナリン分泌された時、 
 
 
褐色脂肪細胞が活性化し、
体内の脂肪酸を取り込んで、
熱エネルギーとして
消費してくれる事をご説明致しました。
 
 
この褐色脂肪細胞は
筋トレや有酸素運動などでも
活性化されますが、
 
じつはコレらに
直接働きかける方法も
あります!
 
それではどうすれば良いのか、
ご説明致します!!
 
 
ポイントは肩甲骨!
 
 
褐色脂肪細胞は、
首や肩、背骨や
肩甲骨の周辺に
集中して存在しているそうです。
 
つまり、
肩甲骨周りを動かして
血流を促せば、
 
脂肪酸はどんどん
褐色細胞に取り込まれ、
熱エネルギーとして
消費される可能性が高くなります。
 
そしてコレだけではありません。
 
 
現代人は、デスクワークや、
 
 
こういった立ち仕事で同一姿勢を
続けることが多いですよね。
 
 
長時間こういった姿勢を
続けてると疲れてきて、
気付いたら背中を丸めてたり、
片足に体重をかけてたりと、
 
姿勢を崩している事は
ありませんか?
 
 
そうすると所謂丸まった姿勢
=猫背の姿勢になります。
 
 
そのまま常に普段も猫背だ……
って方も少なくはないでしょう。
 
 
また横から見ると
背中は伸びていても、
こんな感じで肩が丸まっている方も
多いですよね。
 
それが肩凝りの原因にも
なってしまいます。
 
 
さて、そんな猫背で
肩が前に入った姿勢の方は、
どう見えるか?
 
 
どんなに体重が軽くても、
横から見たら細くても、
 
正面や後方から見た姿が
横に膨張して
見えてしまします。
 
 
つまり肩幅が広く、
背中は丸く、首が短くて
二の腕が太い………と、
 
 
それだけで太って
見えてしまいます。
 
 
しかし、
こういった事も
肩甲骨を動かす事で
改善され、
 
 
シルエットを
美しくする事が
出来ます!
 
 
そして、じつは筋肉の中には
褐色脂肪細胞と似た働きをする
UCP3というタンパク質が存在し、
 
主に速筋を収縮させた時に
UCP3が働くのですが、
速筋を収縮させるには
結構な強度が必要で、
 
 
それがどれぐらいかと言うと、
日常動作だと10kgのお米や
重いダンボールを持ち上げたり、
 
力を出さないと持ち上がらないような
ダンベルを使ったりした時など、
結構踏ん張る程の力を発揮しないと
いけません。
 
 
しかし、
肩甲骨周辺の筋肉は
低負荷でも速筋が働く部位で、
 
褐色脂肪細胞が
集中しているこの肩甲骨を
動かせば、
 
褐色脂肪細胞と
UCP3のダブル効果で
脂肪燃焼が狙えるのです!
 
 
さらに、
カラダの中で脚に次いで
筋肉が多いのは背中となります。
 
 
………と、言うのも
肩甲骨周りには
こんなにもたくさんの
筋肉があり、
 
コレらをフル活用するには
肩甲骨の柔軟性が重要となります。
 
 
そしてコレらの筋肉を
フル活用出来ることで、
代謝がこんなにも上がります!
 
つまり肩甲骨周りを
しっかりストレッチしてから
運動を行うと、
 
 
それだけで
何もしない時より
代謝が上がり、
痩せやすくなります!
 
 
 
勘違いしてはいけないのは、
肩甲骨周りを
ストレッチするだけで
痩せるのは不可能です。
 
 
しかし、
肩甲骨周りを
ストレッチする事で、
 
 
代謝を上げる事が出来る。
 
・膨張して見えてしまう
    丸まった姿勢改善させ、
    シルエットを美しくする。
 
・肩甲骨の柔軟性を上げ、
    肩甲骨周りの筋肉をフル活用する。
 
 
これだけのメリットがあり、
ココにいつもの運動が加われば、
美ボディに
一直線というわけです!
 
謂わば綺麗に
シェイプアップするための
裏技みたいなもんです。
チートです(笑)
 
 
それでは、
そんな肩甲骨周りを
 
たった3分間で
簡単にストレッチ出来る
 
スペシャルエクササイズを
ご紹介致します!
 
 
超簡単!タオルサーキット
 
それではタオルを使った
3種類のエクササイズを
ご紹介致します!
タオルを一枚用意して下さい!
 
 
SET1:タオルストレッチ
 
 
①まず、背中の後ろで
    タオルの端を左右の手で
    掴んで下さい。
 
    この時、タオルは背骨に真っ直ぐ
    縦方向に沿わせて下さい。
 
 
 
 
②そうしたらそのままタオルを
    上下に交互に引っ張る動作を
    ゆっくり30秒間やったら、
 
 
持ち手を変えて
    同じようにタオルを真っ直ぐ
    30秒間上下させて下さい。
 
 
SET2:肩甲骨ストレッチ
 
 
①次にタオルの端を
    左右の手で掴み、
    このように上体を前傾させて下さい。
    スクワットと同じ体勢ですね。
 
    もちろん背中は真っ直ぐにして、
    両足は腰幅、膝はやや曲げます。
 
 
その後、タオルを頭上に向けて
    ぐーーっとゆっくり持ち上げたら、
    次に首の根本、肩のライン辺りまで
    タオルを後ろに引き下げて下さい。
 
    この時、肩甲骨を寄せるイメージで
    下げると、より肩甲骨が
    ストレッチされます!
 
    そしてしっかり引き下げたら、
    また引き上げて→引き下げてを
    1分間繰り返して下さい。
 
 
SET3:バンザイスクワット
 
 
①左右の手でタオルの両端を両手で持ち、
    バンザイの姿勢になって下さい。
 
 
その後、膝を軽く曲げながら、
    下半身のポジションを出来るだけ変えずに
    上半身を真っ直ぐ倒して下さい。
 
 
 
この時の注意点としては、
もちろん背中は真っ直ぐ!
おしりは後ろにやや突き出す感じで
膝を曲げながら前傾します。
 
倒す角度は、
肩甲骨がビリビリ効いてくる辺りまで
下げて下さい!
(※人それぞれで変わると思います)
 
 
③そうしたら
   またバンザイの体勢に戻り、
   同じように前傾→バンザイに戻るを
   1分間繰り返して下さい。
 
 
 
以上の3分間で、
ストレッチは終了です!
 
とても簡単な動作ですが、
やってみると意外とキツく、
終わる頃には、体温が上がって
結構カラダが熱くなってると思います!
 
 
仕上げにウィンキングを!
 
 
そしてこの後、
仕上げにウィンキングをやると、
 
しっかり肩甲骨周りが解れます!
 
 
コレをやってから
筋トレをやれば
準備運動としてもバッチリ!
 
脂肪燃焼促進効果としても
バッチリです!!
 
 
皆さんも今日から
是非トレーニング前の
準備運動に3分間、
取り入れましょう!!
 
ウィンキングの詳しいやり方はコチラ!↓