【自己紹介②】正しい知識を得る事の大切さー。
こんにちは!たくちゃんです!!
当Blogを閲覧して下さってありがとうございます!
前回に引き続き、
今回も僕が3年以上
自宅トレーニングが続くようになるまでの
苦悩をお話ししていきたいと思います。
自己紹介文と若干重複はしますが、
このシリーズを読んでおく事で、
僕が何に悩み、
何故今のトレーニングに至ったのかー。
今後の記事を読むにおいても役立つと思うので、
今回含め残り二本ございますが、
是非一読していって下さいm(_ _)m
もちろんこのシリーズにも
筋トレのヒントは
節々に載っていますので
役立てて下さいね!
★初心者にはわからなかった
トレーニングの注意点ー。
まずは“正しいやり方”を得るため、
僕は初めて教則本を購入する事にしました。
もちろんネットでも調べましたが、
ネットだと情報量が溢れてるが故に
情報が散漫してるし、
トレーニング種目そのもののやり方も
やり方自体は同じなのですが、
メニューの組み方、
考え方などはサイトそれぞれで、
何が正しいのかわかり難かったので、
ピンポイントに要点が整理されている
本から学ぶ事にしました。
教則本を探している時に
僕の目に留まったのが、
『男の胸板 女のヒップ』という特集。
先の記事にも書いた通り、
僕は真っ先に胸を鍛えたくて、
おしり(大臀筋)も小さて
鍛えたいな~と思っていたので、
『なんてピッタリなんだ!』
と、光の速さで購入しました(笑)
そこに書いてあった事が
“筋トレとは回数では無く、
【 フォームが大事 】である。”
回数を増やす事よりも、
正しいフォームでキチンと取り組み、
鍛えたい部位に
しっかり負荷を掛ける事が大事
と、書いてありました。
コレは当時の僕にとっては
目からウロコな情報でした。
みんな筋トレと言えば、
腹筋何回出来る?とか、
俺は50回出来るぜ!とか、
100回出来るようにならないとダメだわ
………などと、
回数をこなせる事が正義という
考え方の人が多かったので、
回数は少なくても良い
と、言うのが衝撃的でした。
それよりも
回数が少なくても良いから、
正しいフォームで
しっかり鍛えたい部位に負荷を掛けるー。
10回も続かなかった僕は
勇気を貰えましたー。
そこで、
まずはプッシュアップ(腕立て伏せ)を
しっかり出来るようになろうと
10回×3セットを出来るように
最初は5回、
次に7回と段階を踏んで頑張りました。
すると…………
何とみるみる
育っていくではありませんか!
うっすらと、うっすらとではありますが
薄~くてペラッペラだった僕の胸に
ジワジワと下乳のラインが出来てきたのです!!
フォームを正しく取ってやる事が
こんなにも大事なのかと、
当時はすごく感心しました。
そこからはあんなに苦手で
正直嫌いだった腕立て伏せが
もう毎回楽しくてたまりませんでした(笑)
しかしそこで、
一つ落とし穴がありました………
★筋トレを毎日
やってはいけない………!?
カットは走るものの、
何かいまいち育ちが悪い。
それどころか、何かちょっと
薄くなってきたような気がすると
実際、
トレーニングを初めて
2ヶ月経った頃に、
ひさしぶりに会う友達と遊んだ時に、
「たくちゃんまた何か痩せた?」と
言われてしまいました。
それはそれはもうショッキングでした。
(あれ?おかしいな………
少しずつしっかりと成果は
出ているハズなのに………)
やり方が悪いのかなと思い、
すぐさまネットと買った本を
兼用して調べてみました。
すると、どのサイトや本にも
共通して言っている注意点がありました。
それは、
トレーニングは毎日やるモノではない
しっかりと筋肉が回復する時間を
設ける事で筋肉は育つ。
だからトレーニングは毎日やらずに
最低2~3日は
間隔を空けるべき
と書いてありました。
※超回復論に関しては後々また取り上げます。
“そうか……毎日やっては行けないのか”
それを知って以来、
2~3日間隔を空けて取り組む事にしました。
すると確かに毎日やっていた頃は
育っては縮み、
また育っては縮みだったのが、
育った筋肉は維持したまま、
安定してさらに膨らむようになりました!
筋肉も休まないとバテるんだなぁ~………と、
しっかり労ることを覚えた瞬間でしたね(笑)
そして間隔を空けつつ
プッシュアップと腹筋運動に励む日々…………
かれこれ3ヶ月ぐらい立ちました。
しかし、僕は思いました。
もっと早く育たないかなとー。
確かに、
少しずつ順調に
筋肉が育ってはいるけども、
ここまで効果が出るなら
もう少し早く育てたい。
筋肉への負荷をもっと掛けるべきか。
僕はそう考えました。
そこで頭に思い浮かんだのが
ダンベル。
やっぱりダンベルを
使った種目もやらないと、
自重のみじゃ限界があるなと
感じ始めました。
何より
自重トレーニングは種目が少なく、
ダンベル一つあるだけで
随分と幅も増えるため、
やはりダンベルを使った
トレーニングも必要だなと思いました。
しかし、ココで
第二の壁が立ちふさがりましたー。
★お金が無い
・・・から一縷の決意
ダンベルなんて安いのだと
2000円ぐらいであるじゃん!
そう思われるかも知れません。
しかし当時の僕は有り難い事に
ほぼ毎月舞台の本番が入っており、
なかなかコンビニ派遣を入れて
稼ぐ事も出来なかったのです。
毎日の食事は白ごはんに、
SEIYUの47円コロッケを3つ買い、
うち二つを晩御飯のおかずとし、
残り一つは次の日の昼飯に回すー。
そんな超極貧食生活を
毎日毎日、半年間も続けるような
生活を送らなければいけないほど、
切り詰めていました(笑)
白ごはん+コロッケ
この頃は野菜すら無かったのです(笑)
コレをひたすら半年間食べ続ける毎日………
辛かったですねぇ…………( つД`)
少し話は逸れましたが、
そんな人間にとって
2000円ほどの支出でも死活問題、
“2,000円あれば2週間分のコロッケ買える
=2週間分の食費やんけ!!”
1ヶ月の内の約半分の食費を
消費してしまうのはツラい…………
そう思った僕は
ある身近なモノを使って
代用する事に決めました。
極貧生活を続ける中、
僕が思い立った代用品とは…………!?
次回はその真相を紹介します。
Final Episode...
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